サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

ゲンジボタルの1令幼虫

ゲンジボタルの1令幼虫
2003年08月08日

念願のゲンジボタルの孵化を何とか撮影することができた。高嶋君が自宅に持ち帰り早朝に撮影したものだ。朝の4時過ぎであったという。
 さてこれは歩き始めた1令幼虫である。ちゃんとおしりに吸盤があって。それを使って器用に歩く。この吸盤が流れのある水中で暮らせる秘密だ。ゲンジボタルの幼虫は水質が気に入らないと、水面に浮いて流れに実を任すのだという。35mmフイルム換算で約15倍の撮影である。実際の幼虫は2mmほどの大きさだ。

◎平凡社よりカラー文庫で「昆虫の擬態」が発売。内容は写真集とほぼ同じ。「1300円
◎7/31 シンフォレスよりDVD「日本の昆虫」が発売されます。詳しい情報はこちらをご覧下さい。こちらより通信販売も可能です。

関連タグ
小諸周辺
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。