今日は群馬県立自然史博物館の企画展示、ファーブルの世界での講演会で、富岡にある群馬県立自然史博物館博物館を初めて訪れた。幸い多数の人が集まってくれ、講演者としても嬉しかった。
写真上は博物学者の部屋みたいなイメージの展示コーナーで、ダーウインがいろんな説明をしてくれる。下は恐竜のコーナー。本物の恐竜の化石に触ったりできるからすごい。子供の頃に、こんな博物館に出会ったらますます博物学が好きになったのではないかと思う。ぼくはそれほどたくさん博物館を見たことはないが、ニューヨークの自然史博物館の素晴らしい展示と、イギリスの大英博物館の分室で、ウオルターロスチャイルドのコレクションを展示してあるトリングミュージアムにときめいたが、その全く違った二つの博物館の良さを兼ね備えたミュージアムだと思った。これで売店がロンドンの自然史博物館みたいに充実していたら更に楽しいだろう。
◎「海野和男とクラシックカメラ」
2001年から2002年にかけて最も力を注いだ本です。クラカメで撮影した小諸の自然や昆虫の写真集(小諸日記のクラカメ版)で、自信作です。ハードカバー208頁A4の大型本で、見かけも立派です。クラカメ図鑑としても使えます(こちらはデジカメで撮影)。写真はデータ付きです。本屋さんでは入手が難しそうなのでホームページで直販することにしました。
こちらをご覧下さい。お買い求め頂ければ嬉しいです。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.