テスト中のE-1の標準ズームは14-52mmだ。35mm換算では28-105
である。けれど被写界深度深度は広角側は14mm、望遠側は52mmであるから、特に広角側では格段にピントが深い。
全域22cmによれるので、一般にはこのレンズ1本で昆虫撮影はOKである。上は広角側、下は望遠側でだいたい同じ位置から最短撮影距離で写したものだ。(絞り約F8)
E-1にRAWとJPGを同時記録するモードがあった。今まで何と気がつかなかった。今日からはこれも使って見ることにした。というのはぼくはどのデジカメでも専用ソフトでは開かないので、RAWは時間がかかりすぎて困るのである。ただ写真展用などによいものはRAWでも撮りたいことがある。
◎「海野和男とクラシックカメラ」
2001年から2002年にかけて最も力を注いだ本です。クラカメで撮影した小諸の自然や昆虫の写真集(小諸日記のクラカメ版)で、自信作です。ハードカバー208頁A4の大型本で、見かけも立派です。クラカメ図鑑としても使えます(こちらはデジカメで撮影)。写真はデータ付きです。本屋さんでは入手が難しそうなのでホームページで直販することにしました。
こちらをご覧下さい。お買い求め頂ければ嬉しいです。
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