木々の緑が更に深まり、季節はもう春というよりは初夏と言っていいだろう。林の虫たちも新しいものが次々に登場している。今日見つけたのは、コミスジ(上)とアカスジキンカメムシの幼虫(下)。
コミスジは幼虫越冬だが、もう蛹の期間を経て羽化してきたわけだ。アカスジキンカメムシも幼虫越冬だが、こちらはエサとなる葉が育つのを待って樹上に上ってきた。すでに終齢幼虫だが、成虫になるのは一月くらい先のことである。
◎
全国かぶと虫サミット2003
全国からカブトムシ関係者・団体が集うイベント。海野和男の講演もあります。
日程2003年5月10日(土) 午後1時〜4時
場所下市観光文化センター
入場は申込み制です。無料 (先着400名)
プレゼント(中学生以下)カブトムシの幼虫2匹
しもいち「かぶと虫の森」メンバーズカード
主催:しもいち地域づくり推進会議
申し込みは
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