漂湖では餌付けをしているから、ハクチョウが近くにいると思ったが、早朝はかなり奥で寝ていて、岸辺にはいない。かわりに暗いうちからカモがたくさん戻ってきた。ここのカモは非常に人慣れしていて、上野公園のカモみたいである。日の出の瞬間を狙って撮影してみた。一部氷が張った水面の反射が美しかった。
漂湖には福島潟と比べれば少ないけれど、オオヒシクイも越冬している、けれど餌付け場所にはオオヒシクイはやってこないと言う。オオヒシクイもハクチョウも、昼間は田んぼで落ち穂を食べているように見えるが、オオヒシクイが人慣れしないのはどうしてなのだろうかと思う。
東京都高尾自然科学博物館にて「マクロ撮影にチャレンジ −小さな虫の世界−」
平成15年2月23日(日) 午後1時〜4時
募集人員 中学生以上 50名 (定員を超える場合には抽選)
往復はがきに参加者全員の住所、氏名、年令、電話番号を記し、2月13日(必着)までに高尾博物館「マクロ撮影係」宛申し込んでください。
〒193-0844 八王子市高尾町2436番地東京都高尾自然科学博物館
特典[「海野からのお知らせ」を見た]と記された方は抽選の際配慮してくれるそうですのでお早めにお申し込みください。
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