スイバにいた虫
2002年12月31日
スイバは冬は地面にはいつくばるようにして冬を越す。表面の葉は赤くなるが、めくるとまだ緑色の葉もある。完全に枯れることはない。木の葉を利用して冬の間も成長するのがベニシジミの幼虫だ。まだ5mmほどしかない小さな幼虫がたくさん付いていた。ヒゲナガアブラムシもいて、それを食べて居るのかナナホシテントウも何匹か葉の間からはい出してきた。
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