クロスズメバチの越冬
2002年12月07日
アトリエの近くに、毎年越冬昆虫が多く集まるセンジュの木がある。今年は冬に入ってから、暖かい日にはその木の周辺にクロスズメバチがたくさん飛びまわっていた。重なり合った葉の隙間にもぐり込んで、越冬しているに違いない。
実際に葉をかき分けて探してみた。すると触角や脚を縮めてじっとしている姿をいくつか確認できた。ハチたちはみな、寒風の届きそうな比較的浅いところにとまっていた。
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