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海野和男のデジタル昆虫記

これは誰の顔? 1

これは誰の顔? 1
2002年08月08日

上の写真の赤い三つの点は単眼。ものが見えるわけではなく、明るさなどをはかるセンサーのような役目をしているのだと思う。
 下は複眼である。たくさんの個眼が集まってできている昆虫ならではの目だ。個眼がたくさんあるからといってものがいくつも見えているわけではない。けれど一つ一つの複眼に映る像は少し津つづれているから、距離などを計るには適した目であろう。昆虫は超立体映像を見ているのかもしれない


 答えはエゾゼミというセミの頭部の一部

◎海野和男とクラシックカメラは人類文化社から7月発売予定でしたが、進行が遅れております。発売は9月中旬になると思います。カラー208ページという豪華本で、値段は3600円。デジカメで野外で撮影したカメラの写真が百数十台、そのカメラにフイルムを入れて撮影した写真が400枚以上、全てデータ付きでカラーで掲載。昆虫、植物などの自然写真です。その多くはアトリエのある小諸周辺での撮影です。


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