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海野和男のデジタル昆虫記

アブラゼミの産卵

アブラゼミの産卵
2002年08月04日

オスは頻繁に場所を変えて盛んに鳴いているが、メスはあまり移動せず一カ所に長くいることが多いようだ。たいてい長い口を幹に突き立てて汁を吸っているか、枯れ枝にとまっているときは産卵していることが多い。
 今日も、幹からちょっと突き出した枯れ枝にとまっている一匹を見つけた時、すぐにこれは産卵に違いないと思った。産卵中はこちらの気配にはいつもより鈍感で、撮影中うっかり近くの枝にぶつかってしまったのだが、セミは全く気にしないように産卵を続けていた。

◎海野和男とクラシックカメラは人類文化社から7月発売予定でしたが、進行が遅れております。発売は8月末頃になると思います。カラー208ページという豪華本で、値段は3600円。デジカメで野外で撮影したカメラの写真が百数十台、そのカメラにフイルムを入れて撮影した写真が400枚以上、全てデータ付きでカラーで掲載。昆虫、植物などの自然写真です。その多くはアトリエのある小諸周辺での撮影です。

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