ナナフシは枝にそっくりな昆虫としてよく知られている。小諸で見られるのは翅のあるヤスマツトビナナフシとこのエダナナフシ。数は少なくないと思うが何しろこの姿だから、ただ歩いていては滅多に見つからない。とはいっても枝をたたいて本格的に探して全然採れないこともあれば、全く苦労もなしに見つかることもある。今日は雨上がりの林で一匹の幼虫を見つけた。今回は全くの偶然。気がついたらそこにいたのだった。
脚が4本しかないように見えるのは、前脚は前方にまっすぐのばしているためだ。これがナナフシの擬態姿勢である。
今日から「小諸日記」はこの環境gooのサイトに移りました。これまで通り毎日更新を続けます。小諸日記のみデザインを変えてみました。横長になりましたので高解像度でご覧の方は見やすくなったと思います。感想などいただけると嬉しいです。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.