今年エサキモンキツノカメムシの抱卵を見つけたのは6月17日だった。そろそろ卵が孵化しているのではないかと行ってみると、すでに幼虫は黒くなっていた。卵を守るのは2令までといわれているから、そろそろ分散してしまうのだろう。幼虫のいる葉を表から見ると黒くなっているので、幼虫は母親に守られながらも、葉から汁を吸っているようである。
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