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海野和男のデジタル昆虫記

セミの産卵痕

セミの産卵痕
2002年02月13日

アトリエの庭にはこのようなセミの産卵痕が多い。ちょうど目の高さくらいの細い枝によく見つかる。庭に多いセミといえば、ハルゼミ、ニイニイゼミ、ヒグラシ、エゾゼミ、チッチゼミと様々だが、場所を考えると一番可能性が高いのはヒグラシだろうか。
 産卵痕の多い場所を見ていると、このあたりの地中にはきっと幼虫が多く棲んでいるだろうと思いついた。背の低い木だから、それほど深く掘らなくとも見つかるかもしれない。ところが土を掘ろうとしてみると、土が凍ってしまっていて硬くて移植ベラが入らなかった。春になったら再度挑戦してみたい。

◎「昆虫変身図鑑」(雷鳥社発行)昆虫親子図鑑、昆虫立体写真など内容豊富です。1680円

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