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海野和男のデジタル昆虫記

ナナホシテントウの卵

ナナホシテントウの卵
2002年02月08日

暖かな日が続き、南に面した斜面ではオオイヌノフグリが咲きナナホシテントウが歩き回っている。オオイヌノフグリにつく黒い小さなアブラムシを食べている。
 今日は卵も見つかった。大きな石の陰になった部分に卵は付いていた。今の時期の卵は植物ではなく、石などの暖まりやすいものに産みつけられることが多いのだと言われている。
 それにしても今頃の小諸でもう卵が見つかるとは驚いた。ナナホシテントウはナミテントウと比べるとずっと寒さに強い。石の下や草の根際で越冬するが。大集団を作ることはなく、単独から10匹程度の小集団で冬を越す。
 小諸日記は今日でちょうど丸3年間続けたことになります、明日はその感想を書いてみようかと思っています。

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