新宿区側のお濠端で緑の葉がたくさんあるエノキを見付けた。直径15cmほどの木が切られて、その切り株からでた高さ2mほどの低いエノキである。見たところ種類が違うわけではなさそうだ。東京が暖かいこともあるが、切られた木が精一杯生きのびようと、細胞分裂が活発に行われた結果ではないかと思う。葉は寒さに耐えるためかやや厚手である。
◎小諸日記2000年4月〜2001年3月までをまとめた「四季・里山日記」(B6判382ページ・カラー)が2月15日世界文化社より発売されます。小諸日記の読者の皆様にはサイン入り税込み2520円(送料サービス)で直送します。お申し込みはメールで世界文化社編集部江川全喜 z-egawa@sekaibunka.co.jpへ。2月14日まで受け付けます。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.