ミノルタSRT101は1966年の発売。高校の時写真部の友人がSR1を持っていた。ぼくはペンタックスSP、一眼レフを持っていたのは確かクラスで2人だけだった。当時は知らなかったのだがマクロ撮影には一番便利なカメラがミノルタであったのだ。というのは下のX700に付けてあるベローズとベローズ用ロッコールP100mmが優れていたからだ。完全自動絞りが効くベローズだった(他のベローズは絞りを手で絞ってからシャッターを押す)。このベローズがいつ発売かは分からないが大学生の時にはあったことを後で知った。ミノルタは今でもマクロシステムには力を入れている会社でもある。
上のSRT101に付けてあるベローズは60年代初期のものと思うレンズはロッコールTC135mmという今では珍しくなってしまったベローズ専用レンズだ。
◎クラシックカメラで自然を撮る2002年春出版予定
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