今日も高嶋所有のクラシックカメラである。といっても昭和49年から製造されたカメラだから、それほど古いものではない。露出はプログラムオートで、ピントを合わせてシャッターを押すだけの簡単なものだ。といっても、38ミリF2.8レンズはオリンパス小型カメラ伝統のしっかりしたものである。学生当時、中古を1万円くらいで買ったのだが、すごくお得な買い物をしたと喜んだものだ。当時撮影したスナップは、今見返してもとても活き活きしている。撮るのが楽しいカメラだった。
電池はNR52の水銀電池を使うが、今は入手困難。それで使わなくなっていたのだが、最近、アダプタを利用して普通のLR44ボタン電池が使えることを知った。お気に入りのカメラが復活して本当に嬉しい。
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