クヌギカメムシの幼虫
2001年04月23日
クヌギの新芽が出始め、クヌギカメムシの幼虫も幹を登る日が近い。現在、幼虫はまだ幹の割れ目に固まっているが、卵を覆っていたゼリー状の物質は食べ尽くしてしまったようだ。
久しぶりに気温が上がったためか、今日は脱皮中のものが多かった。脱皮したばかりの幼虫は、色が明るいのでよく目立つ。まわりにもたくさんの幼虫が写っていいるのだが、幹によく似ていてパッと見には気がつかないだろう。
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