霧氷がついたクスサンの空マユ
2001年02月15日
朝、遠くの林が霧におおわれているのが見えたので、そこを目指して車を走らせた。霧は晴れてしまったが、思ったとおり、木々は霧氷に覆われて真っ白になっていた。残念なことに、強い日射しで霧氷は見る見る融けてしまった。
日陰にはしばらく霧氷が残っていたので、何か面白いものがないかと探したところ、霧氷のついたクスサンのマユが見つかった。
網状のマユの中に見えるのは蛹の抜け殻。現在、クスサンは卵で越冬中だ。
*写真集「虫たちの惑星」を当ホームページのみで販売中。お申し込みは小諸日記トップページからお願いします。