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海野和男のデジタル昆虫記

クラカメマクロ図鑑6(ミクロズマール24mm)と蝶の卵

クラカメマクロ図鑑6(ミクロズマール24mm)と蝶の卵
2001年02月13日

ライツは大昔から顕微鏡メーカーとして知られていた。35mmのライカを出すようになって一世を風靡したが、さすがライツ、マクロシステムは極めて充実していたのである。写真のレンズはミクロズマール24mmF2。顕微鏡マウントのレンズで60年ほど前のものだ。他に40mmなどいろいろあったようだ。その後ミクロズマールは製造中止となりフォタールという同種のレンズが発売されていたが、今はもちろん製造されていない。
 写真の蝶の卵は直径1mmほどのミズイロオナガシジミの卵、今庭で見つけたもの。上はミクロズマール24mmF2で8倍の撮影(絞りF8)。下はミノルタ12.5mmF2で約15倍で撮影したもの(絞りF8)。写真はいずれもノートリである。

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