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「嫁の料理はおいしい」と義父「私のご飯はまずくてすみませんね」義母は不機嫌に!嫁の前で喧嘩勃発!?スープが冷めない距離の同居も大変?【作者に聞く】

  • 2024年6月18日
  • Walkerplus

スープが冷めない距離で義父母らと暮らす、まむとゆんず(@mamu_yunzu)さんの「お義母さんといっしょ」より「新米嫁と孫フィーバーの義母が戦り合う話・料理編」をお届けするとともに、義父の突然のポロリ発言で自宅が修羅場になったときの話を聞いた。


■料理が好きな義母!一日3回、息子宅にお裾分けを届ける
料理が好きな義母は、スープが冷めない距離ということもあり、お裾分けが毎日の日課。「野菜の煮物やチャーシュー、焼売や餃子にキッシュやババロアなど、手の込んだ料理をたくさんお裾分けしてくれました。当時は朝の部、昼の部、夜の部と一日3回お裾分けを頂いていたので、テーブルには毎日お誕生会のようにたくさんの料理が並びました」と、まむさんは当時を振り返る。

さすがに「こんなにいただいてばかりは申し訳ない」と、まむさんも料理を作ってはお裾分けを返した。「いつもありがとうね」と優しい義母だったが、「義父がまむちゃんの料理ばかり食べるのよ」と言うなり、顔色が一転。「私のごはんはまずくてすみませんね!」と火が付いた。

義父の「まむちゃんの料理はおいしいから」という一言がいけなかったらしい。妻よりも嫁の料理をおいしいという義父に義母の不機嫌スイッチが入ってしまった。「お義母さん、餃子の皮まで手作りなんてすごいです!」と、すかさずフォローに入った、まむさん。「この時は、とにかくお義母さんのいいところをハチャメチャに上げました。すごくうれしそうにしてくれるので、なんだか私もうれしくなりました」と、一旦は義母の機嫌もよくなったのだが…。

「餃子の具は、もう少し柔らかいほうがいい」と、さらに義父の余計な一言で現場が凍る。「何年も好みじゃない餃子を作って、すみませんね」と義母はプンプン!「もう私は巻き込まれたくなくて、ひたすら空気になるよう徹していました。義父が助けを求めてこちらを見つめてくるのですが、こちらこそ助けてくれと思っていました」。自分の家なのに居心地が悪く、ヒヤヒヤがとまらない!頼むから夫婦喧嘩は自宅でやってと願う、まむさんだった。

また義母は「いっしょに作ろう!」と誘いに来ることも多く「特別すごいものは作っていないのですが、ケーキを一緒に作ったことがあります。その時にお義母さんが焼き上がったスポンジを床に叩き落としてしまい、『これは、お父さんにあげるわ』と言っていたのが、冗談なのか本気なのかわからなくてちょっとおもしろかったです」

料理を介して、嫁姑の仲を良くしたい義母。しかし、1日3回のお裾分けは、まだ嫁いだばかりまむさんにとってはかなりのプレッシャーだった。今となっては、「作らなくていい」という義母なりの愛情だったと思えるそうだ。


まむさんは、ブログ「まむの巣」やInstagram(@mamu.0801)で、「お義母さんといっしょ!」のその後のお話を連載中。強烈な母とともに義姉も登場する。「のぞきに来ていただけるととってもうれしいです!」


取材協力:まむとゆんず(@mamu_yunzu)

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