
身近にあるものも、工夫次第でプランターに早変わり!ここでは材料に卵の殻や空き缶を使用した作品をご紹介します。簡単にできるDIYにチャレンジすると、もっとプランター菜園を楽しむことができますよ!
卵の殻を利用する
卵の殻を小さなプランターに変身させましょう。
自然由来のものなので、植え替えるときも卵の殻のまま植えることができます。
*用意する材料
・卵
・卵が入っているプラスチックケース
・土
・ハーブやスプラウトのタネ
・スプーン/さいばし
*作り方
01 スプーンやさいばしを使い、卵の殻を割る。このとき、丸みがある方を下にして置くと、安定して、割りやすい。

02 卵の中身を取り出し、洗って乾かす。

03 スプーンを使って、卵の中に土を入れる。

04 タネを植える。

05 プランターに植え替える。
空き缶を利用する
トマト缶などの空き缶をプランターとして活用することもできます。
お好みの食品の缶もかわいいですが、ペンキや転写シールなどでアレンジしてもよいでしょう。
*用意する材料
・空き缶
・錐
・鉢底石
・土
・好きな苗
*作り方
01 根腐れを防ぐために、缶の底に穴をあける。

02 鉢底石を入れる。

03 土を入れる。

04 苗や種を植える。

ペイントやシールを貼ってもおしゃれに!
プランターリメイク術
古くなって色あせてしまったプランターも、簡単にリメイクすることができます。好きな色を塗って、プランターを美しく蘇らせましょう!
まずは、鉢をきれいに洗って、タオルや紙やすりなどを使い、汚れを取ります。
次に下塗り用のマルチプライマーを塗ります。下塗りをすることで、ペンキを塗りやすくなるので、内側まで、全体を塗りましょう。
下塗りがしっかり乾いたら、いよいよ好きな色のペンキを塗ります。水性ペンキは匂いも少なく、使用後のハケも水で洗えるのでオススメです。
2度塗りするとムラが目立たなくなり、きれいな仕上がりになります。
最後に、しっかり乾かしたら完成です。ペンキやインクも100円ショップで手に入れることができます。
自分だけのプランターをつくり、プランター菜園を楽しみましょう。
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