熊本・鶴屋百貨店屋上で今年もビアガーデン 「昭和レトロ」をテーマに

  • 2025年5月7日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 鶴屋百貨店(熊本市中央区手取本町)本館7階の屋上ビアガーデンの営業が5月1日に始まった。(熊本経済新聞)

 開店初日と会場の様子

 席数は250席(平日は200席)を用意。今年は昭和元年から数えて昭和100年となることから、「昭和」「レトロ」をテーマに、今年も開催。開店初日には約100人が来店した。

 フードメニューは、ポテトフライや枝豆、きゅうりピリ辛漬けなどのおつまみ、チヂミ、ピザやダージーパイ風唐揚げなどの台湾屋台メニューなど約25品を提供。連接するレストランアベニューから約14種類の料理を注文することもできる。今年は、ナポリタン、ハムカツなどのレトロメニューも用意。ドリンクには、サントリー熊本工場直送の「ザ・プレミアム・モルツ」「ザ・プレミアム・モルツ 香るエール」や熊本の焼酎、日本酒などのアルコール類のほか、ソフトドリンクなど計30種類をそろえる。

 屋外の利点を生かし、バーベキュー気分を味わえる焼き肉テーブルも用意。単品メニューのほか、飲み放題付きのセットプランも用意する。「親子で楽しむ屋上酒場 鶴屋レトロビアガーデン」と題した縁日イベントも5月14日~18日に開催。射的やヨーヨー釣り、お菓子のつかみ取りなどを用意する。

 開店初日に訪れた田崎志穂さんは「ビールが好きなので毎年楽しみにしている。今年は初日が雨だったので室内になったが、初めての体験で違った雰囲気も良かった。また違う人を誘って訪れたい」と話していた。

 営業時間は18時~21時30分(レストランアベニューは20時まで)。9月7日まで。

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