「本庄大勝軒」がリニューアルから2年 両親が立ち上げた店を兄弟で守る

  • 2025年5月7日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 本庄の南大通り線沿いにある「本庄大勝軒」(本庄市緑1、TEL 0495-22-6363)がリニューアルして、4月28日で2年がたった。(本庄経済新聞)

 本庄大勝軒の高橋龍真店長と、来店客の中美月さん

 高橋幸男さん(上里町在住)が2002(平成14)年2月に同店を開店し、2004(平成16)年10月に法人化した。同店は「東池袋大勝軒」からののれん分け。席数は23席。同社は市内の国道17号沿いに2007(平成19)年1月、「本庄常勝軒」を開店。現在、長男の和哉さんと次男の龍真(りょうま)さんが共に社長を務める。

 本庄大勝軒の店長を務める龍真さんは「尊敬する山岸一雄会長の誕生日である4月28日にリニューアルオープンした。両親が立ち上げた店をこれからも守っていきたい」と意気込む。山岸一雄さんは「東池袋大勝軒」の創業者で、「つけ麺」を全国に普及させた。

 開店当初から20年以上に及ぶ常連客も少なくない同店。上里町内で行われたダンスイベント後に立ち寄ったという中麻理絵さん(深谷市在住)は「本庄大勝軒のスープが一番好き」と、都内の大学に通う小林優花さん(同)は「人生初のつけ麺。コクがあっておいしかった」と話していた。

 メニューは、「もりそば」「中華そば」(以上900円~)、「和風もりそば」「和風中華そば」(以上950円~)、「カレーつけ麺」「キムチつけ麺」「トマトつけ麺」(以上1,000円~)。期間限定メニューも用意する。龍真さんは「自信作の限定メニュー『塩バジルとんづけ』(1,000円)がお薦め。ぜひ召し上がってほしい」と来店を呼びかける。

 営業時間は、11時~15時、18時~21時。

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