無印iPhoneからPlusに戻ってきました。
iPhone 16 Plusに替えてから約4カ月。じっくり使って、改めてiPhone 16 Plusのバランスの良さを実感しています。特に、読みもの好きなわたしにはやっぱりPlusがベストだったんです。
わたしの直近のiPhone経歴は、iPhone 16 Plus、iPhone 12、iPhone 8 Plus。無印iPhone 12を挟んでiPhone 16で「Plus」に戻ってきたわけですが、その理由はもちろん画面のサイズ感。
iPhone 12を約4年使っていた中、スマートフォンにさまざまな機能を集約できる時代の流れとともに、iPhone 12の6.1インチだと画面の狭さを感じることが増えていたんです。機種変更を考えていたところ、iPhone 16がここ数年の無印iPhoneと同サイズの6.1インチだと発表され、iPhone 16 Plusを選んだというわけです。
そもそも、わたしのiPhone使用用途は連絡手段以外に、ネットサーフィンや読書、動画視聴など情報収集がメイン。SNSもそうですが、Web記事や電子書籍など文字を追うことが多いんです。iPhone 12の時、この用途には画面が小さくて、目が疲れやすいとずっと感じていました。
でも、iPhone 16 Plusにしてからのこの4カ月は目の疲れを感じることが減り快調。今考えると、iPhone 12の時は自然と近づいて画面を見ようとしていたかも。それで目が疲れやすい状況を作ってしまっていたのかもしれません。
この4カ月で変わったのは、これまで以上に電子書籍を読むようになったということ。
小さい画面に情報が凝縮されすぎているような感覚がしてあまり利用していなかったKindleも、ストレスなく読めるように。これによって、「ものが増えるから」とかなり厳選して本を買っていたのが、電子書籍だから気軽に本を読めるようになったんです。
iPhone 16 Plusの6.7インチと、iPhone 12の6.1インチは小さな差ですが、この差が読書の習慣をもっと手軽にしてくれました。
あとは、発売直後のレビューで紹介したのと同様に、4カ月使い続けても、やっぱり画面が大きいと映像の美しさが際立つと感じます。
たとえば、半身浴をしながらぼーっとYouTubeをみる時も、映像の迫力に物足りなさを感じることがないし、それでいてフットワークが軽いから脱衣所に出て支度をしながら流し見……なんて使い方をよくしています。
iPhone 12だと画面の小ささから諦めていたことが、Phone 16 Plusにしてからはシームレスにできるようになりました。
また数年後に買い替えることを考えると、iPhone 16 Plusの程よい画面のサイズ感と価格感のバランスがわたしには心地いい。
画面の大きさだけでみると、iPhone 16 Pro Maxが6.9インチとiPhone史上最大の画面サイズだけど、こちらはわたしにはオーバースペック。改めて、iPhone 16とiPhone 16 Plusの価格差1万5000円を出してよかったと感じています。
持ち腐れにならないバランスの良さから、数年後に機種変更するとしても、(あれば)また「Plus」を選ぶだろうなぁ。
Photo: mio
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