1年の中でも今しか見られない、鮮やかな色の葉っぱたち。きれいな秋の恵みをたっぷり使って、ほっこり秋テイストのインテリア、家族で楽しんでみませんか?
公園で遊びながら拾った落ち葉や枝、木の実をリースに。ものの30秒でサマになる秋リースが完成です。落ち葉は数日で完全に枯れてしまうので、変色してきたらまた新しいものを拾ってくればOK。ちょっとずつ変化していく様子も楽しいですね。
【材料】
・リースの土台(市販)
・落ち葉、木の実、枝など
作り方は簡単!100均などで売っているリースを土台にして、拾ってきた素材を挿していくだけです。拾ってきた木の葉などは、一度洗って砂ぼこりを落としてあげると、色が鮮やかになります。
(アイデア/Asakoさん)
続いても、超簡単な落ち葉インテリアです。赤や黄色が天井から吊り下がっていると、お部屋もパッと華やかになりますね!ほとんど家にあるもので作れるということで、なんと材料費はゼロ。気軽に秋を楽しむインテリアとして、ぜひお試しくださいませ♪
【材料】
・長めの紐(画像は荷造り紐)
・フック、画鋲など
・落ち葉
拾ってきた落ち葉をテープで紐に貼り付け、フックや画鋲で天井から吊り下げたらガーランドのできあがり!
日が経つと落ち葉はパリパリになってしまいますが、家にいながら自然を感じられるところも秋らしくて素敵ですよね。
松ぼっくりも吊るせばこんなに可愛いアクセントに♪
(アイデア/Asakoさん)
子どもの服を洗おうとすると、ポケットから出てくる枯れ葉や木の実。小さい我が子が一生懸命拾ったであろう宝物は、きれいに飾ってあげたいですよね。そんな親心がいっぱい詰まった秋の贈り物アートです。
【材料】
・落ち葉:好きなだけ
・ビニール袋:1枚
・ダイソーのキャンバスボード:1枚
・水のり:少々
きれいな形の葉っぱが見つからなくても大丈夫。キャンバスボードに葉っぱの絵を描いてのりを塗り、そこに崩れた枯れ葉を押して貼り付けるだけです。
のりをつけたら、あとは子どもにやらせてあげても喜びます。シャクシャクした枯れ葉の感触も楽しそう♡これならポケットで崩れた葉っぱでも有効利用できますね。
(アイデア/rakukajiあつさん)
どんぐりといえば、そう…トトロ!そのどんぐりで、こんなにかわいいミニトトロができるなんて…。100均で買える落ち葉やまつぼっくりを組みあわせて、秋を感じるアートに仕上げましょう。
【材料】
・どんぐり(拾ってくる):数個
・松ぼっくり(ダイソー)※拾ってきてもOK:1袋
・紅葉の造花(ダイソー):1本
・アクリル絵の具:白(ダイソー):1本
・シールフェルト(ダイソー):1セット
・油性ペン:黒:1本
・ボンド:1本
・茶色の色紙:1枚
どんぐりに、白のアクリル絵の具と油性ペンでお絵かき。これだけで誰が見てもトトロになるのがすごいですね。ちなみにどんぐりには虫がいる場合があるので、作る前に一度沸騰したお湯に通して、その後に乾燥させておくと安心です。
黄緑色のフェルトシールを葉っぱの形にカットして頭の上にちょこんと貼り付けます。茶色の色紙で作った耳はボンドで貼り、あとは木の葉と一緒にディスプレイすれば完成です。
(アイデア/izuみん❤さん)
コーヒーフィルターを使って、フレームや枝飾りなどキレイな落ち葉アートを作ってみました。絵の具がフィルターに滲む様子が面白くて、一見リアル落ち葉! 子どもと一緒に作って、秋を楽しんでみてくださいね。
【材料】
・コーヒーフィルター:適量
・絵の具:赤、黄、茶など
はっきりとした色を出したい場合は、上の画像のように、小さく折りたたんだフィルターを絵の具に直接つけていきます。少し時間を置くと、絵の具がじんわり広がって、ナチュラルな紅葉色に。
フィルターに霧吹きで水を吹きかけてから、絵筆で絵の具をのせると、色の滲み方が薄くぼやけて、より自然な紅葉の雰囲気に。
絵の具が乾いたら、フィルターを葉っぱの形に切り取ります。本物の葉っぱを型紙にしてもいいですね。こうして作った葉っぱたちを台紙に貼り付けてフレームに飾ったり、枯れ枝に貼り付けて楽しみます。
(アイデア/茶柱みかんさん)
親子で楽しい時間が過ごせそうな落ち葉インテリア作り、いかがでしたか?公園での落ち葉拾い、そしてその葉っぱを使った工作は、子どもが成長したときに良い思い出になりそうですね。
まとめ/伊波裕子