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富士山を見渡す海辺の絶景テラスで味わうビーカープリン♪「マーロウ 葉山マリーナ店」

  • 2024年6月10日
  • ことりっぷ


ビーカーに入ったプリンが看板商品の「マーロウ」は、誕生して今年で40周年を迎えました。長年にわたって愛され続ける大きなプリンは、お皿に出しても自立するほどプルンとした弾力があり、表面はツヤツヤとして素材の良さを感じます。本店をはじめ神奈川県内や都内にも直営店がある中から、目の前に青い海が広がる「マーロウ 葉山マリーナ店」をご紹介します。
青く光る雄大な海でクルージングやヨットなど数々のマリンスポーツのメッカとして知られる葉山は、砂浜と岩礁が4㎞にわたって交互に連なる美しい海岸のある街。そんな海辺に建つ「葉山マリーナ」には沢山の数のヨットが停泊し、江の島と裕次郎灯台を巡るクルージングを楽しむほか、プラザ内でここでしか買うことができない葉山マリーナのTシャツや小物などのオリジナルグッズの購入もできます。
葉山マリーナプラザの一角にお店を構えるのが「マーロウ 葉山マリーナ店」です。店頭のショーケースに15種類以上ものプリンが並ぶ様子は圧巻で、定番や期間限定のプリンやジュレも加わり華やかにラインナップ。葉山店の限定はオーガニック栽培のアッサムと3種類のスパイスをブレンドした茶葉を牛乳で煮出した「マサラチャイティープリン」です。スパイシーにほんのりと香ります。
ビーカーに描かれている気になる男性は、推理小説の主人公である私立探偵のフィリップ・マーロウで、お店の名前もここからつけられました。
店内からは大海原を白い帆を立てたヨットが行き交う様子の向こうに雄大な富士山を望みます。その手前には江の島もくっきりと姿を現し、湘南らしい海の景色が広がります。
今でこそプリンの専門店ともいわれる「マーロウ」は、もとはレストランとして開業したのだそう。温暖な気候で育まれた三浦野菜や近郊で水揚げされたばかりの新鮮な海の幸など、地元の食材をふんだんに使ったランチも用意され、海辺の景色と一緒に楽しめます。
プリンのテイクアウトは、食事を楽しんだお客様がデザートで提供されたプリンを持ち帰りたいと希望したことからはじまったのだとか。テイクアウト用に作っていなかった当時は、目盛りの付いたビーカーでプリンを手作りしていて、その容器のままお渡ししたことが今ではすっかり名物に。目盛り付きの耐熱ガラスは、食べ終わった後もキッチンで活躍しますよ。
お店の外にはウッドデッキのテラスが広がります。心地のいい潮風がふきぬけ、目の前には江の島や富士山、さらに目線を南に向けるとくっきりとした水平線も浮かんできます。
オーブンで焼くビーカープリンは、卵の力だけで固めた昔ながらの手づくりのレシピに基づいていて、植物性の飼料を食べて育ったニワトリが生む卵、北海道東部の根釧(コンセン)地区のミルクなどこだわりの素材がベースです。
お店で人気の「北海道フレッシュクリームプリン」はさらに生クリームとバニラビーンズをたっぷり使い、コクのある濃厚な美味しさ。食べ終わる頃にはキュートなプリンの絵柄もお皿に姿を表します。
プリンは旬のフルーツとの盛り合わせなど、このレストランならではのプレートもおすすめです。ひんやりとしたアイスクリームを添えた「プリンとアイス・フルーツプレザーブ添え」は、季節のフルーツをジャムのように煮込んだプレザーブのトッピングで華やか。海を見ながらのんびりと味わって。
あれもこれもとたくさんの種類を楽しみたいという希望を叶えてくれるのが「本日のおまかせプリン3種類・パウンドケーキ盛り合わせ」。一度に3種類のプリンを楽しめるうえアーモンドプードルで作るパウンドケーキも添えたスペシャルなプレート。マーロウの手づくりの美味しさをたっぷりと味わえます。
店頭ではプリンのほかにパウンドケーキやワイン、ジャム、ドライイチジクなどの食材も販売しています。ザクザクとした食感が楽しい「葉山ビスコッティ」はオシャレな箱や缶入りが用意され、プリンと一緒に葉山のお土産にも。お気に入りを見つけてくださいね。

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