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「緑提灯」 Q&A解説

読み:
みどりちょうちん
英名:
Green Lantern
  • Q: どんなお店に緑提灯が吊るされているの?
    緑提灯を軒先に吊るす店舗は、飲食業ばかりなんだろうか。

    A: 緑提灯を軒先に吊るす店舗の数は、2005年に北海道の小樽で始まって以来、年々増えている。業種としては、和洋中の料理店や居酒屋などの飲食業が多いが、喫茶店や和洋菓子、もんじゃ焼き店なども登録されている。また、全国各地の「道の駅」にも、緑提灯を吊るしているところがある。食べ物以外では、国産のい草を使って畳を製造する畳店や、国産材を使用して割りばしを生産する会社などが登録している。

  • Q: 緑提灯の推進主体は?
    緑提灯を推進しているのは、どこの誰なんだろうか。

    A: 「緑提灯」は、外食産業における地産地消の普及を図るため、全国の飲食店などで進められている取り組みだ。わが国の食料自給率向上に一役買う活動として期待されているが、あくまで自主的な取り組みで、特別な推進主体があるわけではない。便宜上の事務局による公表情報によると、責任者や中心となる団体や組織はなく、趣旨に賛同する店舗なら誰でも参加できる。また、緑提灯の運動に賛同する人たちの集まりとして「緑提灯応援隊」がある。なお、緑提灯の調達や発送など一部の業務を引き受けているNPOがある。

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