- 読み:
- さまーたいむ
- 英名:
- Summer Time(daylight saving Time)
4月から10月など春から夏の間に、時計の針を1時間進める習慣を制度化すること。この時期は日の出が早いため、朝の涼しい時間を1時間多く活用することで、環境面では、エアコンの使用を抑えて省エネを図り、夕方の照明の節約に結びつけ、CO2の排出を抑えるなど、地球温暖化防止に役立つと期待されている。また、1時間早く会社が終わるため、余暇の活用を促す効果があるとされる。世界約70カ国で導入されているが、導入しても省エネ効果が上がらないという説や、体調を崩すなどという反対意見もある。