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「チーム・マイナス6%」 Q&A解説

読み:
ちーむまいなすろくぱーせんと
英名:
Team Minus 6%
  • Q: チャレンジ25キャンペーンとどう違う?
    チーム・マイナス6%がチャレンジ25キャンペーンになった。両者の違いは?

    A: チーム・マイナス6%は、COP3で採択された京都議定書で日本に義務づけられた「温室効果ガスを1990年比で6%削減する」という目標の達成に向けて、政府の地球温暖化対策推進本部が始めた国民運動だ。一方、チャレンジ25キャンペーンは、「2020年に温室効果ガスを1990年比で25%削減する」という、より意欲的な中期目標の達成を目指そうと、チーム・マイナス6%を改称して始められた新たな国民運動だ。こうした経緯もあり、新キャンペーンの活動内容は前身であるチーム・マイナス6%のものを継承している部分が多い。一方、新キャンペーンでは、オフィスや家庭などにおける低炭素化を進めるため、次の「6つのチャレンジ」を提案している。1) エコな生活スタイルの選択、2) 省エネ製品の選択、3) 自然エネルギーの利用、4) ビルや住宅のエコ化、5) CO2を削減する取り組みの応援、6) 地域における温暖化防止活動への参加。

  • Q: エコな生活スタイルとは?
    チャレンジ25キャンペーンが提案するエコな生活スタイルとはどのようなものなのだろうか?

    A: チーム・マイナス6%の後を受けて始まった、チャレンジ25キャンペーン。同キャンペーンが提案する「6つのチャレンジ」のうち、「エコな生活スタイルを選択しよう」には、チーム・マイナス6%でおなじみの、生活や仕事の中で簡単にできる取り組みが盛り込まれている。たとえば、エアコンの設定温度を28℃にする「クールビズ」や、暖房の設定温度を20℃にする「ウォームビズ」。ほかにも、買い物や食事のために出かける時にマイバッグやマイ箸をもって行く、レジ袋などの過剰包装を断る、移動の際にバスなどの公共交通機関や自転車を利用する―など、今ではごく当たり前となったチャレンジがたくさん。早速、挑戦してみよう。

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