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「エコミュージアム」 とは

読み:
えこみゅーじあむ
英名:
Ecomuseum

地域全体を博物館(ミュージアム)に見立てて、文化、自然、風土、歴史、生活様式などの環境(エコ)に関する資源を保存活用し、地域住民やそこを訪れた人が、地域全般について学ぶことができる博物館の仕組みであり場のこと。フランス語では「エコミュゼ」。いわゆる「ハコモノ」とは違い、自然環境や産業基盤などの地域資源を活用する例が多く、地域の振興や再生を目指す手法として注目されている。内外に多くの実践事例があり、全国で初めてエコミュージアムをまちづくりに採り入れた山形県朝日町では、「町はまるごと博物館になり、住民は誰でも学芸員」とうたって、町をあげて取り組んでいる。

Q&A

  • Q: エコミュージアムの効果は?

    エコミュージアムを実践することで、地域にどのような効果が期待されるのだろうか?

  • Q: 国などによるエコミュージアムはないの?

    環境省など、国の機関や地方自治体が設置、運営するエコミュージアムはないのだろうか?

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