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京都の観光名所、嵐山の桂川で2005年12月8日に竣工した小水力発電所。水力発電と聞いてイメージするダムを併設した大規模な施設ではなく、川にある堰の小さな落差を利用して発電する。大きな土木工事が必要なく、川の流れを利用して発電できるため、地球温暖化を抑制する新たな自然エネルギーの活用方法として注目される。この発電所で作り出した電力は、渡月橋のランカンの足元に設けられた灯の点灯に利用される。
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