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「地方環境事務所」 とは

読み:
ちほうかんきょうじむしょ
英名:
 

環境省の地方支分部局として、従来の自然保護事務所と地方環境対策調査官事務所を統合して、2005年10月に設置された。北海道、東北、関東、中部、近畿、中国四国、九州の全国7カ所にあり、地域の実情に応じたきめ細かな環境行政を展開することが目的だ。地方環境事務所に対して、同省が法令権限や予算執行権限を委任できる。組織は総務課、廃棄物・リサイクル対策課、環境対策課、国立公園・保全整備課、野生生物課などからなる。このほかに、1) 四国を管轄する高松事務所、2) 3カ所の自然環境事務所(釧路、長野、那覇)、3) 国立公園などを管理する自然保護官事務所がある。

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