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「デポジット制度」 とは

読み:
でぽじっとせいど

 一定の金額を預かり金(デポジット)として販売価格に上乗せし、製品(容器)を返却すると預かり金を消費者に戻すという仕組みのこと。現在、全国規模のデポジット制度が確立されているものに、ビールびんや清涼飲料びんなどの、ガラスびん容器などがある。そのほかのガラスびんや缶、乾電池などにも適用を求める声も上がってきているが、メーカーや小売店の反対で実現されていない。これに対して欧米では、缶やガラスびん、PETボトルなどにデポジット制度が適用され、ごみ減量に効果を上げている。

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