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海野和男のデジタル昆虫記

オオクビワチョウの飛翔 Calinaga sudassana

オオクビワチョウの飛翔 Calinaga sudassana
2019年03月04日

今回はオオクビワチョウは最終日にようやく見ることができた。気温が低く、昼頃にようやく現れた。あきらめて、撤収しようかとした時だった。結局あと1時間撮影。全部で4匹現れた。大体いつもこんな具合だ。オリンパスE-M1Xに12〜100mm、proキャプチャーモードの組み合わせは、チョウの飛翔撮影では最強だ。今回は前より近づけたので、かなりアップで撮れた。ビデオも撮影してみた。今回撮影の飛翔のオオクビワチョウの飛翔の動画(Movie)はこちら
クビワチョウはタテハチョウの仲間だが、飛び方はマダラチョウそのもののように見えるのだが、今回は2匹が追いかけ合いをしたせいか、速く飛んだ。クビワチョウは外観からは何の仲間か想像がつかない。図鑑などではホソチョウの近くに載っていることが多い。飛んでいると後翅の黄色い部分が胴体のようにみえ、アサギマダラの腹部の黄色い個体と見間違えることもある。
新宿のオリンパスギャラリーで写真展「蝶・多様性の世界」3月29日〜4月3日、30日、31日は13時から1時間トークショーを行います。大阪展は4月12日〜4月18日(日曜休み).ギャラリートークは13日土曜13時からです。
写真で伝えたいことが公開されました。今回は憧れのチョウを世界中に追いかけてというタイトルです。

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