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海野和男のデジタル昆虫記

LEDライトを使って撮影

LEDライトを使って撮影
2014年10月18日

 最近はスタジオ撮影ではLEDライトを光源に使うことが多い。ストロボを使う場合も、高倍率撮影ではピントあわせのために必要となる光源だ。
 今回のために新たに購入した600球のLEDライトは36wとかなり明るい。昔なら5万円はしたこんなLEDライトが1万円台前半で買えるのは嬉しい。
 ミニスタジオであるから、もっと小さくて明るいLEDライトを使用するのもよいと思うが、秋月電子などで購入して、電源や冷却を考えなければならない。LED電球などでもアルミの放熱版が付いているが、50wぐらいのLEDライトだと、かなり大きな放熱版を付けなければならないようだ。この600球のLEDライトはファンで放熱する方式のようで軽量だ。
 夏に1200球という立派なLEDライトを購入したが、こちらはファンが入っておらず、非常に重い。大型ストロボ用のブームに付けても、重すぎて下がってきてしまう。大は小を兼ねると思ったのだが、失敗。
 卵の撮影ではLEDライトを使っても、シャッター速度が1/125ぐらいまでしか上がらない。卵の撮影はフルサイズ換算10倍以上である。ぼくの装置では、この倍率ではブレがでる。それでストロボも併用して1/250ぐらいでシャッターを切る。

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