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海野和男のデジタル昆虫記

ニコンの18-35を試す

ニコンの18-35を試す
2012年07月21日

今日の夜は東京での仕事や講演を終えて小諸へ戻る
ニコンのFX対応レンズで、Ai AF Zoom-Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5Dというのがある。けっこう前に発売されたレンズだ。最新の16-35や17-35と比べ、スペックは劣るが小型軽量で、価格も破格に安い。古い設計のレンズだが現行品だ。最短撮影距離が33cmと最新のレンズより寄れないが、全長も短いから,ワーキングディスタンスもずっと長い。最短にセットしてMFでファインダーを見ながらよって撮影した。絞ればそんなに悪くはない。実はニコンのFXフォーマットの広角ズームを持っていないので,どれを買おうかと悩むところだ。
先日クジャクチョウを撮影した。自然光で1絞り絞ったぐらいのものと,16まで絞り込んでストロボも併用したものを比べてみた。そこそこの性能を持っていてお買い得なレンズかもしれない。チョウは小さくしか写らないが、大きく伸ばすならば,チョウがこのくらいの大きさでもよいかもしれない。
今日は川口のNHKアーカイブスで子供向けの講演。そのまま小諸へ移動する。
今月の連載はアサヒカメラ8月号「昆虫の肖像」はキバネツノトンボ。ガルヴィ8月号「虫瞰図」はヘラクレスオオカブト

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