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海野和男のデジタル昆虫記

オオルリシジミの産卵

オオルリシジミの産卵
2008年05月26日

 昨夜は岡井耀毅さんの「昭和写真劇場」の出版を祝う会があった。岡井さんはアサヒカメラや週刊朝日の編集長だった方だ。「土門拳の格闘」など多くの本を著している。 「昭和写真劇場」は戦後の写真史でもあり、ぼくも1行ぐらいだがネイチャーフォトはなやかし頃のあたりに載っている。
 今日は小諸、この所頻繁に東京と小諸を行き来している。今年の3月までは高嶋君に佐久平まで迎えに来てもらっていたのだが、4月からは車で往復したり、駅までタクシーを使ってみたり、バスにも乗ってみたが、結局は車を駅の駐車場に入れ新幹線で通うのが一番疲れが少なく、時間的にも速いという結論になった。昨夜は酒を飲んだので、東京の家で1泊して朝一で戻ってきた。
 小諸はすっかり夏の気配。夕方、とある溜め池でオオルリシジミに出会った。昨年は見なかった場所で、オオルリシジミも保護がうまくいき確実に増えつつあるようだ。上は産卵、下は同じ個体が翅を開いているところ。
D300  10.5mm+テレコン

◎5月31日朝9時から11時までオオルリシジミ観察会が東御市で行われる。申し込みは0268-67-3311、東御市北御牧総合支所
 

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