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海野和男のデジタル昆虫記

白樺についた氷(2003 D1X)

白樺についた氷(2003 D1X)
2008年02月27日


 白樺の木が太陽に照らされてきらきらと輝いている。よく見ると枝に氷がついているのだ。これは雨氷と呼ばれる現象で、春先など南からの低気圧で雨が降り、その後、北から高気圧が急に張り出して気温が下がったときに見られる。小諸でも雨氷を撮るチャンスは滅多になく、この写真を撮った2003年3月2日以来、これほど見事な雨氷を撮影するチャンスはまだない。
 
TEPCO昆虫教室回54回は「死んだふりをする昆虫」公開。無料ですので是非みていただければと思います。

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