サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

ねぐらに急ぐカラス

ねぐらに急ぐカラス
2008年02月13日


 夕方に日射しが強く、浅間山の夕景を撮影に出た。日が沈むと、浅間山がほんのりと赤くなった。浅間山の頂上付近は、小諸からみれば高さが2000m近くも高い。だから、日没後もまだ日が射している。
日が落ちる頃カラスの群れが次々にねぐらに帰って行く。
「七つの子」という歌がある。「烏 なぜ啼くの 烏は山に・・・」 という歌に歌われるカラスを思い出したけれど、カラスは繁殖期には群れを作らない。
 それにしてもどうして秋から冬には大群になるのだろうか。カラスの群れをみると、都会で家路を急ぐ人に似ているような気もしてしまう。

◎オリンパスギャラリーで写真展「小諸日記Part4」開催中

◎2月16日は宮城県角田市で講演

前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。