トックリバチの幼虫と蛹
2007年08月26日
先日巣作りを観察したキボシトックリバチ、生長はとても速く、10日後には蛹になってしまっていた。ちょっと油断をしたため幼虫が撮れなかったので、再び巣を探し幼虫を撮ることにした。
面白かったのは巣内にコマユバチの繭もあったことだ。獲物に寄生していたものであろうが、当然ハチの餌は減るだろう。幼虫の数は余裕を見て集めているのだろうか。餌の量によって成虫の大きさも変わるのだと思う。
E-510 50マクロ+EC14
◎連載中の月刊誌 実業之日本社「ガルヴィ」虫のよすぎる話し。「医療生協の情報誌comcom」
◎デジタルフォト9月の連載は真夏の幻灯4ページ