朝のホワイトバランス
2005年11月19日
朝や夕方は色温度が日中と比べて異なる。朝の日陰はは色温度がかなり高い。逆に夕方の日の当たるところは色温度が低い。オートホワイトで撮影すると、朝や夕方でも日中撮ったのとあまり違わない色になる。けれど何となく朝はやはり青みがかってほしいし、夕方は赤味がほしい。
そんなときはホワイトバランスを太陽光にすればよい。そうするとポジで撮影したような色になる。写真は日陰の霜を写したもの。上がWB太陽光、下がAWBだ。
◎デジタルフォト12月号はまもなく発売。連載は「秋から冬へ」。ほかに外部ストロボの使い方。