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海野和男のデジタル昆虫記

イカリモンガとヒメアカタテハ(GRデジタル)

イカリモンガとヒメアカタテハ(GRデジタル)
2005年11月05日


 道ばたの菊にチョウが群れていた。そこで引っかかってしまい2時間近くもさついした。ニューギニアへ持って行ったGRデジタルは、ニューギニアではあまり出番がなかったが、今日は楽しく撮影できた。
 広角アダプターをつけると21mm相当で、僕のお気に入りの画角になる。ノーファインダーでチョウにピントが合うから一眼レフを使うときとは撮影方法が異なってくる。手を伸ばしてチョウにギリギリまでレンズを近づけてシャッターを押せばほぼ確実にピントが合う。ただしマクロボタンを押し忘れるとピンぼけになる。GRデジタルはマクロモードでも無限までピントが来るのだから、電源を切ってもマクロモードが解除されないと良いのにと思った。またピントが深いからラフなピントあわせでもOKだ。スナップモードがあるように、マクロのMFでも2cm、10cm、30cmなどの距離に固定できるともっと使いよいのだが。
 写真上はヒメアカタテハ。下はイカリモンガというガの仲間だ。このガは昼行性なのでよくチョウと間違えられる。

◎ビデオで贈る海野和男の昆虫教室第27回は「天気予報は護身術」。まだまだ続きますのでお楽しみに。

◎デジタルフォト今月の連載は「チョウの楽園」。温室やチョウ園での撮影ヒントになります。

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