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海野和男のデジタル昆虫記

カタクリハムシ

カタクリハムシ
2003年04月20日

昼頃に突然雨がやみ日が射した。今日は打ち合わせなどで忙しく、撮影時間がないのだが、ちょうど少し時間が空いたので、再びカタクリのある場所に行った。青空が一瞬のぞいたので魚眼レンズで撮影。ほんの1時間ほどしか時間がないので、アトリエに戻って庭を見ると、1匹のカタクリハムシがとまっていた。たった今、越冬からさめてはいだしてきたようだ。テントウムシより小さいカタクリハムシだが、ユリ科の植物にとっては大敵だ。
 最初にカタクリハムシを庭で見つけた時は、やってきてくれたかと喜んだのだが、この数年、定着してしまって困っている。カタクリハムシは小さいくせに旺盛な食欲で、葉も花も穴だらけになる。庭に植えてあるユリはいつも困っているのだが。

月刊誌5月号
・デジタルphoto専科 「自然のワンダーランド」2ページの連載です。第一回は春の花。小諸よりの自然レポートです。
・デジタルカメラマガジン 初夏の渓流(大分県日田市) 1ページ

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