新しい東京土産が誕生！「米菓の新境地『トーキョー煎餅』」が大丸東京店にオープン

チーズタルト専門店「BAKE CHEESE TART」やバターサンド専門店「PRESS BUTTER SAND」などで知られるBAKE INC.から新ブランドが誕生した。今回登場したのは煎餅に現代的なエッセンスを加えた新ブランド「米菓の新境地『トーキョー煎餅』」。2025年1月17日に常設1号店がオープン。

■懐かしさと新しさを感じるまさに米菓の新境地

「米菓の新境地『トーキョー煎餅』」は、昔から慣れ親しんだ煎餅と洋風のエッセンスを組み合わせた新しい米菓。最近は手土産やギフトには洋菓子が選ばれることが多いが、和洋のよさを感じられる新たなジャンルを提案。より幅広い層に好まれる新感覚スイーツになりそうだ。

商品のベースとなるのは煎餅。国産の米を使い、薄さ3ミリに焼き上げたパリパリ食感が特徴。その煎餅に洋菓子発想のクリームなどを挟んだのが「煎餅サンド」(各5個入1296円、10個入2592円)。「煎餅サンド〈ビターキャラメル〉」は、ジャリッとしたキャラメルチップ食感がアクセントになっている、ビターなキャラメルクリームをサンド。

「煎餅サンド〈プラリネチョコ〉」はキャラメリゼしたアーモンドのプラリネペーストにローストアーモンドを加えて食感をプラス。ナッツが香ばしいチョコクリームをサンドした甘じょっぱい組み合わせが楽しめる。

カマンベールチーズのコクが楽しめる「煎餅サンド〈チーズメープル〉」は、メープルシュガーを配合し、チーズとメープルの相性のよさをそのまま煎餅でサンド。洋菓子のようなクリームと煎餅がマッチしている。

大丸東京店限定なのが「煎餅サンド〈あんバター〉」(1枚270円)。催事などでは販売しない、店舗限定フレーバーなので、より特別感もある。なめらかなあんバターキャラメルと、甘納豆をプラスしたあずきバタークリームをサンドした商品で、店舗製造だからこそ実現できる味。

■米菓の魅力を再発見できるラインナップ

ほかにも複数の味を詰め込んだ「ふきよせ」(各324円)もおすすめ。手ごろな価格で、1個でプチギフト、詰め合わせにして手土産と用途に合わせて活用できるのもポイント。「ふきよせ」は全5種で「ふきよせ〈ZARAMEクラシック〉」は硬めの食感の「かため醤油」や商品名にもあるざらめ、パリッと軽いうすせんなどを詰め合わせている。

「ふきよせ〈CHEESEフレンズ〉」は「だし醤油」やアーモンドチーズ、黒ごま、しろ醤油といったラインナップ。食感の変化を楽しめる組み合わせになっている。

「ふきよせ〈UMEブロッサム〉」は、燻製の香りが楽しめる燻チーズ、優しい甘さの梅ざらめ、桜ざらめ、きざみのり、醤油という個性豊かな味わいを詰め合わせ。

「ふきよせ〈NEGIブラウン〉」は九条ネギの風味が印象的な「九条ねぎみそ」や、生地にごぼうを練り込んだ「ごぼうサラダ」の組み合わせ。どちらもサクサクの軽い食感のあられ。

「ふきよせ〈JAGAゴールド〉」はジャガイモと米の甘味を活かした「じゃがバター」と生地にごぼうを練り込んだ「きんぴらごぼう」のセット。野菜の風味を感じられるあられだ。

■「マジョリカタイル」をイメージしたパッケージもかわいい

さらに、ゆず塩、しいたけ胡椒、オリーブの3種を詰め合わせた「あられ〈KAORIキッチン〉」(1188円)や、トムヤムクン、ラー油、バタチキカレーといったスパイスの風味が楽しめる3種を詰め合わせた「あられ〈SPICEジャーニー〉」(1188円)もある。味が選べてシェアしやすいので差し入れなどにも喜ばれそう。

そしてパッケージのかわいさも「米菓の新境地『トーキョー煎餅』」の特長。明治維新以降に家族の幸せを願って玄関まわりに装飾され、縁起のよいものとして親しまれてきた「マジョリカタイル」を軸にしたデザインは、レトロな雰囲気で懐かしさと新しさの融合を感じさせる。このまま渡せるかわいさはギフトや手土産としてもうれしいポイント。

煎餅サンド、ふきよせ、あられとバラエティに富んだラインナップで、渡す相手のことを思いながら選ぶのも楽しい。自分用にも買いやすいサイズ感や価格なので、あれこれ試してお気に入りを見つけるのもいい。現時点では東京駅の大丸東京店のみでしか手に入らないので東京土産としても大注目だ。

※2月19日(水)から一部商品はオンラインショップでも販売予定。

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