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選べるプレゼント交換券を進呈!長野県小諸市で「こもろで泊まろうキャンペーン2002」開催中

  • 2022年10月27日
  • Walkerplus

長野県小諸市では、2022年10月1日〜11月30日(金)の2カ月間、市内の対象施設への宿泊客を対象に、リンゴ果物狩り体験や野菜、お土産セットなどと交換できる”プレゼント交換券”がもらえる「こもろで泊まろうキャンペーン2022」を開催中。県内有数の紅葉名所・小諸城址懐古園が見頃を迎える絶好の観光シーズンに、うれしい特典付きで小諸に滞在できるチャンスだ。

■小諸市には絶品食材・グルメがいっぱい!
浅間山麓の南斜面に位置する長野県小諸市は、600メートルから1300メートルという大きな標高差から生じる日本トップクラスの日照時間と、火山灰土壌や粘土質土壌といったバラエティに富んだ土壌が育むおいしい農産物の宝庫。高原野菜、水稲、果樹など、さまざまな食材が生産されている。

小諸名物「くるみそば」と新そば
1961年(昭和36年)、「信州蕎麦の草笛 小諸本店」がはじめた名物「くるみそば」は、市内のそば屋の約半数で提供されている。「ペースト状のくるみをそばつゆと合わせる」「ペースト状のくるみがそばにかかっている」「くるみをすり潰してからそばつゆと合わせる」など、お店によって提供の仕方が異なり、それぞれに個性的な味が楽しめる。

「新そば」というと、一般的には秋に収穫できる蕎麦のことを想起する人が多いものだが、冷涼な気候を活かし夏と秋に収穫する2毛作が行われてきた長野県では、9月からの「夏の新そば」と11月からの「秋の新そば」の2回も新そばが味わえる。これからの季節、小諸ではぜひ「新そば」と絶品「くるみそば」を試してみたい。

高原野菜と10年連続日本一の米も自慢
甘さ・粘り・冷めても固くならないという三拍子がそろったおいしい米の産地として知られる小諸。一等米の比率が10年連続日本一になったほか、米の品評会「米・食味分析鑑定コンクール2015」でも最高賞である金賞を獲得するなど、良食味の米作りが推進されている。

また、レタス、白菜、ブロッコリー、キャベツといった高原野菜は、標高差を活用し春・夏・秋の長期間で栽培し、市場からの評価も高い。

果樹栽培の歴史は一世紀以上!
果樹の栽培も盛んな小諸。明治20年代からはじまった三岡の桃栽培を筆頭に、リンゴ、ブルーベリー、いちご、ワイン用ブドウなどが育てられている。特に、リンゴは観光農園が多数あり、首都圏から最も近い信州の果物に出合える場所として人気が高い。

いちご栽培の歴史も古く、国内の品種改良の親株となった原種のいちご「御牧いちご」のふるさとでもある。ワイン用ブドウ栽培は約40年前から続いていて、近年の日本ワインへの注目の高まりと小諸の小雨と晴天率の高さから、新規に栽培を始める人も増加中。

■秋の小諸のおすすめおでかけスポット
木々が鮮やかな赤や黄色に色づく秋は、小諸の観光シーズン。たくさんの見どころが待っている。

小諸城址懐古園
標高659メートル(三の門)の高原にある県内有数の紅葉の名所で、日本100名城のひとつに数えられる小諸城には、400年の歴史ある石垣が今なお残る。名峰・浅間山を望む小諸城・二の丸跡、千曲川を見おろす水の手門跡、富士山を遠望できる展望台など、ほかにも見どころが盛りだくさんだ。

敷地内で、1枚の葉が赤・緑・黄色に色づく「3色もみじ」が見つかり話題になったことも。上を見上げながら歩けば、園内のどこかで3色もみじに出合えるかも。

高峰高原
市街地から車を走らせること約30分、標高約2000メートルの高峰高原は雲上の別世界!一面を黄金色に染めあげるカラマツの黄葉が美しい絶景スポットとしても知られている。秋の朝方には、眼下を覆い尽くす圧巻の雲海に出合える確率も高まる。黄金色に色づくカラマツが見応え抜群の夕景もおすすめだ。

布引観音 釈尊寺
豪快な景観に目を見張る、朱色の懸壁造の観音堂と紅葉の調和が非常に美しいスポットで、別名「信濃耶馬溪」とも呼ばれている。「牛に引かれて善光寺参り」の布引伝説のルーツとしても名高い。
 
■城下町でのイベントもめじろ押し
「こもろで泊まろうキャンペーン2022」期間中は、小諸の城下町を中心に、市内各所で楽しいイベントが開催される。

島崎藤村生誕150年記念特別企画展『藤村を支えた人々~赤壁の家 神津猛~』
開催期間:2022年10月1日~12月18日(日)
場所:藤村記念館
内容:藤村初の長編小説『破戒』出版までの小諸時代に焦点をあて、支援を受けた佐久市志賀の神津猛への書簡、藤村が神津猛に贈った『破戒』の浄書本や小諸時代に使っていた文机などを展示。小諸時代に発表した初期の短編小説を収めた『緑葉集』なども併せて紹介する。また、DMM GAMESの「文豪とアルケミスト」とのタイアップにより、ゲームに登場する島崎藤村のキャラクターの等身大パネルの作製・展示、オリジナルイラスト入りの栞の作成・入館者への配布、アクリルスタンド、クリアファイルの作成・販売を予定。

小諸城址懐古園「紅葉まつり」
開催期間:2022年10月22日(土)~11月20日(日)
場所:小諸城址懐古園
内容:秋の小諸観光の中心。園内では、苔むした石垣と鮮やかな紅葉のコントラストが楽しめる。

マンズワイン フェスタ 小諸
開催日:2022年10月22日(土)
場所:マンズワイン小諸ワイナリー
内容:マンズワイン小諸ワイナリー50周年プレイベント。有料ワイナリーツアーを企画。また、同時開催の「KOMORO WINE DAYS2022」は、小諸産ワインの認知度と期待度を高めることを目的としたイベントで市内のワイナリーの有料試飲会を開催。今回は千曲川ワインバレーの16~20社のワイナリーも参加予定。
 
■観光案内所でレンタサイクルを貸出中
「高原ウェルネスリゾート推進プロジェクト」の一環として、小諸駅併設の小諸市観光案内所にてレンタル自転車を貸出中。坂の多い小諸の城下町や高原では、電動アシスト付自転車が大活躍だ。
 
レンタサイクル
受付:小諸市観光案内所(小諸駅舎内)
レンタル料金:電動アシスト付き自転車/1時間500円~
受付方法:電話受付または当日受付
住所:長野県小諸市相生町1-1-1 TEL:0267-22-0568

■EVバス・電動カート運行の新交通社会実験を実施中
観光と日々の暮らし両面からサービスの向上に向上に努める小諸市では、静かでクリーンな次世代型のコミュニティバスの試験運行を実施中だ。

3輪電動カート「egg」は、小諸駅を拠点に北国街道まち巡り便を運行。城下町・小諸の古い町並みを開放的な3輪カートで巡ることができる。また、環境にやさしいEVバス「こもこむ号」は、ワイナリーやリンゴの里めぐり便を運行し、市内観光農園やワイナリーを巡る。さらに、相乗り専用のデマンドタクシーでは、布引観音、日帰り温泉施設など、目的地に合わせた利用が可能。

その他、しなの鉄道では、往復切符の2割引で1日フリー乗車券が購入できる。LINE公式アカウント「信州こもろ・こま~す」の経路検索・チケット決済機能により、しなの鉄道と連携したサービスも提供しているのでチェックしてみて。

社会実験開催期間:2022年4月16日~2022年11月19日(土)
新交通運行時間:毎週土曜日 10時〜17時

なお、担当者は次のように語っている。

「(今回のサービスの目的は?)コロナ禍が続く中、県内外からの観光誘客を目的として実施。また、再開が決定した全国旅行支援での他自治体との差別化、観光に来られた方の市内回遊性を高め、市内事業者への消費喚起策を目的としています」

「(今回のサービスの目玉は?)全国旅行支援でお越しいただいたお客様に、小諸市内の事業者約30店舗が参画する、お土産品店、飲食店やフルーツ狩り体験施設など、指定の品物と交換いただける”プレゼント交換券”を1枚進呈!するキャンペーンです」

「(今回のサービスの概要は?)小諸市内の宿泊事業者が、宿泊された方にキャンペーン参画店舗(交換店舗)の商品/サービスと交換できるチケットを配布。小諸の街を巡ってもらうことで市内回遊性を高めて消費喚起を促します」

見どころいっぱいの秋の小諸に行くなら、一泊では物足りない!この機会に、ぜひ、宿泊で滞在してみては。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう

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