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エンタメで地域の魅力を発信するプロジェクトが始動!第1弾は映画『ゾッキ』の続編ドラマを配信

  • 2022年5月8日
  • Walkerplus

東京ガールズコレクションを企画・制作している株式会社W TOKYOと株式会社 and picturesは、企業版ふるさと納税の制度を活⽤しエンターテインメントを通して地域の魅力を発信する「映像地域活性化プロジェクト」を共同プロジェクトとしてスタートした。プロジェクト第1弾として、映画『ゾッキ』『裏ゾッキ』の続編となるドラマ『∞ゾッキ シリーズ』をBSデジタル放送「BSJapanext」にて放送する。

■「映像地域活性化プロジェクト」とは?

「映像地域活性化プロジェクト」では、若者層への発信⼒をもつ 「W TOKYO」 と映像制作を強みとする「and pictures」がタッグを組み、企業が地域振興事業に対して寄付をする「企業版ふるさと納税」を活⽤し、地域の魅⼒をコンテンツ化して全国に発信していく。

当プロジェクトを立ち上げたきっかけは、「and pictures」が制作幹事として携わり、全てのシーンを愛知県蒲郡市で撮影した映画『ゾッキ』とドキュメンタリー映画『裏ゾッキ』だ。映画に協力した蒲郡市の人々の⽣き⽣きとした姿を見て、地域の協⼒を得ながら映像制作していくことは地域活性化に繋がるのではないかと考え、地⽅都市で東京ガールズコレクションを開催してきた「W TOKYO」との共同プロジェクト化を決断したとのこと。

「and pictures」代表取締役兼プロデューサーの伊藤主税氏は、本プロジェクトの意義について「映画やドラマといった映像制作は⽂化祭要素があり、⾮常に⼈が集まりやすく、⽼若男⼥がそのために集まってコミュニティができるというのが武器。地域活性という観点において、映像コンテンツをきっかけに、⼈のコミュニティや地域のコミュニティができることに⾮常に強い可能性を秘めていると思います」と語った。

■プロジェクト第1弾は3市連携による「∞ゾッキシリーズ」の製作・配信

当プロジェクト第1弾として、公開から約1年が経つ映画『ゾッキ』『裏ゾッキ』の続編ドラマ「∞ゾッキ シリーズ(全12回)」を製作・配信。映画版は愛知県蒲郡市で生まれたが、「∞ゾッキシリーズ」は蒲郡市、豊橋市、豊⽥市の3市で撮影を行う。さらに、ドラマとあわせて、制作の裏側を追ったドキュメンタリー『裏ゾッキ』続編や、地域の魅⼒を紹介する『旅ゾッキ』の制作も決定している。

4⽉3⽇に蒲郡市で⾏われた『∞ゾッキ シリーズ』製作発表会⾒で、プロデューサーを務める伊藤主税⽒はタイトルに込めた想いを語った。

「今回のシリーズでは、『旅ゾッキ』で街の魅⼒を紹介し、ドラマで才能あるクリエイターが表現を発信し、『裏ゾッキ』で街を⼤事にしながら映画を好きでいる⼈たちに焦点をあて、⼈と街とクリエイティブを同時に⾒せるという狙いがあります。映画『ゾッキ』を監督した⽵中直⼈監督、⼭⽥孝之監督、⿑藤⼯監督もゾッキをずっと続けていきたいと⾔ってくれており、なんとかクリエイティブを守り、ずっと続けていきたいなという思いを込めて『∞ゾッキ(ムゲンゾッキ)』というタイトルにしました」

また⽵中直⼈監督も「まさかこんなに早くまた蒲郡で蒲郡の⼈々と⼀本の作品をつくれると思っていなかった。蒲郡は⾃分の帰るべき場所になっています。そして“∞ゾッキ”というタイトルでずっとゾッキを続けられることは⼤変うれしいです」とコメントした。

ドラマ『∞ゾッキ シリーズ』は、BSデジタル放送「BSJapanext」で現在放送中だ。4⽉後半から撮影地域でのイベント上映会を行っており、7⽉より「Amazon Prime Video」ほか配信スタートが決定し、順次世界に発信していく。

■『∞ゾッキ シリーズ』上映会スケジュール
・5⽉19⽇(⽊):⼭⽥孝之監督『∞ゾッキ ⾒張り台』豊橋プレミア上映会 (穂の国とよはし芸術劇場プラット)
・6⽉予定:⿑藤⼯監督『∞ゾッキ シーン1』豊⽥プレミア上映会

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