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「ラーメンWalker埼玉グランプリ」新店部門発表!名店出身の店主がつくる珠玉の一杯とは

  • 2020年12月20日
  • Walkerplus

今年も「ラーメンWalker埼玉グランプリ」の結果が出そろった。新店部門1位に輝いたのは、名店「麺屋武蔵」で培った経験を生かしたあの店!<※情報はラーメンWalker埼玉2021より>

■新店部門3位「麺処 青野」(寄居町)
異業種からラーメン業界に入り、修業後の2019年春に独立。味の研究を常に行い、創業わずか半年後にはスープを一新した。現在は、厳選した鶏と魚介で取るダブルスープを主体に、地域に愛される店作りを追求。「チャーシュー醤油らぁめん」(1040円)は、動物と魚介で炊いた淡麗系のラーメン。たっぷりのバラ肉に、食感豊かなロースも1枚トッピングされている。チャーシューダレが染み出し、最後はコクのある味わいが口の中に広がる。

日替りラーメンや金曜のG系ラーメンなど、引き出しの多さで楽しませてくれるが、「もっと精進していきます。自家製麺にしようと考えているので、楽しみにしてください」と店主の青野さんは話す。常に進化を続けており、今後の展開に期待だ。

<住所:大里郡寄居町保田原215-1 営業時間:11:30~14:30(LO)、18:00~21:00(LO20:50) 休み:火曜>

■新店部門2位「麺処 はら田」(さいたま市)
「麺処ほん田」系列で店長を務めた店主の原田さん。塩味と醤油味のラーメン、つけ麺に加え、サイドメニューも豊富に展開され、多彩なラインナップでファンを飽きさせない。淡麗系のスープでは、サラリとした飲み口ながらも重厚な旨味が、濃厚系のスープではでは動物系素材由来のどっしりとしたコクが楽しめる。

「醤油そば」(810円)は、香ばしいつるし焼きのバラ肉と、赤身の食感を生かした低温調理のロースがのる。スープが絡むなめらかな手もみ麺の食感も楽しい。店主の原田さんは、「来てくださるお客様に感謝しつつ、これからも腕を磨いていきたいです」と語ってくれた。職人らしい所作に、味わう側の身も引き締まる思いだ。

<住所:さいたま市南区南浦和2-28-13 営業時間:11:30~14:30、18:30~21:30(各LO)※材料がなくなり次第終了 休み:火曜・木曜>

■新店部門1位「食煅(じきたん) もみじ」(久喜市)
名店「麺屋武蔵」で培った14年の経験を生かし、2019年6月に久喜市郊外で創業。比内地鶏と豚骨を6時間炊き、旨味をしっかり抽出した動物系のダブルスープに、利尻昆布や香川県産の伊吹イリコ、長崎県産の煮干しから取った魚介ダシを合わせて、深い味わいの淡麗スープを完成させている。

「特製中華そば」(1050円)の動物系スープと魚介ダシを合わせたスープは、煮干しの風味を程よく感じる配合バランスで、8時間ほど低温調理したチャーシューと、3時間蒸してからタレに漬け込んだ角煮の旨味も贅沢に楽しめる。ストレートの自家製麺はスープの絡みもよく、喉越し抜群だ。

店主の紅葉さんは「お客様にラーメンを提供するため、いつも最高の準備を行うという信条を込めました。今後もその気持ちを忘れず、日々精進していきたいと思います」と語る。

<住所:久喜市樋ノ口584-4 営業時間:10:00~15:00(LO)※材料がなくなり次第終了 休み:火曜>

強豪ひしめく埼玉の新店で1位に輝いたのは、「食煅(じきたん) もみじ」。ここで紹介した店はいずれも「ラーメンWalker埼玉2021」のお墨付き。ぜひ本誌を持って店を訪れてみて。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

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