パリ在住デザイナーによるブランドが高松・麦縄の里でポップアップ

  • 2025年5月2日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 デザイナーズブランド「CLOUD LOBBY(クラウドロビー)」のポップアップストアが現在、麦縄の里(高松市東植田町)で開かれている。(高松経済新聞)

 ニットやロングシャツなどの洋服が並ぶ

 パリ在住のデザイナー・大浦雲平さんが手がける同ブランド。「旅する服」をコンセプトに、パリで暮らす日本人から見たヨーロッパの文化や人種の混じり合いをモチーフにデザインし、日本の素材と職人の手仕事で製作するという。

 ポップアップショップでは、ブランドのアイコンであるろう引きコットンを使ったシリーズや職人によるハンドニットシリーズ、フランスのビンテージシャツやジャケット、ペイントや刺しゅうを入れたパンツ、ジビエレザーを使ったシューズやフランス人アーティストのSanae Nicolas(サナエ・ニコラ)さんとのコラボTシャツなどを販売する。

 「香川に来るのは初めて」という大浦さん。ポップアップショップについて「フランスと日本を行き来し手仕事を大事にした服づくりの良さを伝えてきた。今回、旅する中で出会った人の縁でこの場所での開催が決まった。服も同じように旅をしながらいろんな人に出会い迎えてもらえることを楽しみにしている」と話す。

 開催時間は11時~16時。5月6日まで。

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