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「ラーメンWalker新潟グランプリ」総合部門発表!想定外のランキング結果に注目

  • 2020年11月12日
  • Walkerplus

百麺人と読者のガチ投票で決まる「ラーメンWalker新潟グランプリ」の最新ランキングを発表。総合部門・新店部門共に、ご当地の新潟5大ラーメンはランクインならずという、想定外の結果に!<※情報はラーメンWalker新潟2021より>

■総合部門3位「麺や ようか」(小千谷市若葉)

看板メニューは「塩そば」(750円)。スープは鶏清湯(チンタン)と魚介ダシを丼の中で合わせる正真正銘のダブルスープ、北海道産の「春よ恋」をはじめとした厳選小麦の自家製麺など、手間ひまをかけた一杯が楽しめる。鶏と魚介が3対1のダブルスープは、丼で合わせることで香りが立ち、ブレが出ない。鶏清湯スープに大量のガラをさらに加えて強火で炊いた、濃厚スープの「鶏塩白湯(パイタン)麺」(850円)も人気。

店内は天井が高く、開放感がある。創業以来、麺メニューは増え続け、今や30種以上におよぶ。店主の覺張さんは東京の有名店で約2年半修業をしたのち、2008年に店を開いた。「ラーメン」(500円~)や「麺バーガー」(350円)などテイクアウトメニューも豊富。

<住所:小千谷市若葉1-114 営業時間:11:00~15:00、17:00~20:45(各LO) 休み:火曜>

■総合部門2位「麺の風 祥気(しょうき)」(長岡市寺島町)

鶏にこだわったメニューがそろう。名物は鶏清湯の「しおそば」。すっきりで繊細な鶏の旨味を引き出しつつ、鶏油(チーユ)を効かせ、バターのようなコクも感じられる。低温調理の鶏モモチャーシューも秀逸。こってり派には鶏白湯(パイタン)の「濃厚 鶏搾りつけそば(塩)」、「濃厚 魚介鶏骨つけそば(正油)」(各900円)がおすすめ。鶏油は親鶏のボンジリ(尻肉)から抽出。香りがよく、スープにコクを加える。

店主の横山さんは長野や栃木のラーメン店を経て、2012年に地元・長岡に戻り独立。「ミシュランガイド新潟2020 特別版」ではビブグルマンに選出された。カウンターの各席にはスポットライトが設置されており、ラーメンの写真をきれいに撮れるのがうれしい。

<住所:長岡市寺島町729 営業時間:11:00~15:30、17:00~20:30、土日祝11:00~15:30、17:00~20:00(各LO) 休み:月曜>

■総合部門1位「ラーメン いっとうや」(新潟市中央区)

「いっとうや」の代名詞はつけ麺。その最大の特徴はつけ汁にある。味の根底を支えるのが豚骨魚介スープで、大葉とミョウガがポイントに。麺をつけ汁にくぐらせてすすると、豚骨魚介の旨味のあとに大葉とミョウガの清涼感が広がる。その濃厚さとさっぱりさのバランスが絶妙で、平打ちパスタのような麺ともよく絡む。専用の鉄板で焼く炙りチャーシューも人気だ。

「つけ麺」(830円)はそばツユ風の醤油ダレ。濃口醤油にカツオダシを合わせ、さらにカツオ油で香りを立たせている。つけ汁の中には、短冊切りの炙りチャーシューや極太メンマがたっぷり。また、濃厚でほんのり甘味がある豚骨魚介スープが味わえる「かさね醤油」(750円)もおすすめ。中太ストレートの麺で、特大の炙りチャーシューは柔らかくてジューシーだ。

ちなみに、お店は開店前から行列ができる盛況ぶり。2018年にリニューアルをした店内は座席もあり、子供連れでも利用しやすい点も魅力だ。

<住所:新潟市中央区紫竹山3-5-23 営業時間:11:00~21:00(LO) 休み:なし>

新潟市において、力強い魚介系スープで長年人気となっている「ラーメン いっとうや」が1位という結果に。かさね醤油は、魚介強めの濃厚スープで余韻まで楽しめるので一度味わってみよう。ここで紹介した店はいずれも「ラーメンWalker新潟」のお墨付き。ぜひ本誌を持って店を訪れてみて。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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