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【コロナ対策情報付き】那須ハイランドパークの楽しみ方を紹介!混雑情報やお得なチケット情報も

  • 2020年8月11日
  • Walkerplus

那須ハイランドパークの見どころからグルメ・お土産まで、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート!(※記事内で紹介している展示やアトラクション、イベント、施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

■那須ハイランドパークって?那須高原の大自然に囲まれた北関東最大級の絶景も楽しめる遊園地
栃木県那須郡那須町に位置する那須ハイランドパークは、那須高原の大自然に囲まれた絶景も楽しめる遊園地だ。8種類のコースターをはじめ、愛犬と一緒に楽しめる5種類のアトラクションなど、子供も大人も楽しめる約40種類のアトラクションがそろい、雨の日でも遊べる7Dシューティングアトラクション「XDダークライド」などの屋内施設も充実している。

また、2019年には世界初の自走式VRアトラクション「VRスカイサイクル」や、かくれんぼ型お化け屋敷「狭狂しい家(せまくるしいや)」がオープン。暑い夏にぴったりの水系アトラクションに加え、愛犬と楽しめるアトラクションや屋内型ドックランもあるため、季節やシチュエーションに応じて様々な楽しみ方ができる。

まずは、那須ハイランドパークに行ったら絶対に楽しみたいアトラクションをシチュエーション別に紹介しよう。

■【おすすめ1】広報担当公認!おすすめのアトラクション6選
那須ハイランドパークは、「キングスコート」「森と水のファンタジーランド」「カルーセルパーク&ヴィクトリアンガーデン」「トロピカーナパーク」「ギャラクシー&スタープラザ」「コースタープラザ」「ロックンロールプラザ」の7つのエリアから形成され、実に40種類を超えるアトラクションがあるため、1日中滞在したとしてもすべてを楽しむには時間が足りない。

そこで今回は、那須ハイランドパークの広報担当に、家族連れの場合、デートの場合、友達同士の場合と、シチュエーション別のおすすめアトラクションをそれぞれ教えてもらった。

まず、家族で行く場合には、トロピカーナパークにある人気アトラクション「リバーアドベンチャー」がおすすめだ。「リバーアドベンチャー」は、水しぶきを上げながら激流の中を下っていくライドアトラクション。身長制限はなく、3歳から利用可能なため、小さい子供と一緒に楽しめるのが魅力だ(小学生未満は保護者の同伴が必須)。「最大6名で乗ることができるため、ご家族全員で楽しむことができます!」(広報担当)

また、迷路の中で"ぐるりパワー"を集めてカードバトルをする「カード迷宮ぐるり森大冒険」は小さな子供に大人気のアトラクション。屋内型アトラクションなので雨の日でも楽しめる。小さな子供と遊べるアトラクションについてさらに聞いたところ、「実は那須ハイランドパークに40種類以上あるアトラクションのうち、半数以上は3歳未満のお子様でも乗車可能なアトラクションなんです。そのため、安心してお楽しみいただけると思います」と教えてくれた。

デートで訪れるなら、カルーセルパーク&ヴィクトリアンガーデンにある、日本で初めてペアシートが導入されたアトラクション「ウェーブスィンガーNEO」がおすすめ。青空いっぱいに広がるスーパーブランコで、那須高原の風を満喫できるので爽快感が味わえる。さらに広報担当は「那須連山を一望しながら、ゆったりと楽しめる大観覧車もおすすめです」と大観覧車に太鼓判。合わせてチェックしよう。

友達同士で、思いっきり楽しみたいならコースターなどのアトラクションは外せない。那須ハイランドパークは、園内に8種のコースターがそろうという贅沢っぷり。スリル系はもちろん、子供も楽しめる初心者向けコースターもあるので、一緒に行く人によってレベル別に楽しめるのもうれしいポイントだ。

コースターの中でも特におすすめが、トロピカーナパークにある「F²(エフ・ツー)」。“究極の絶叫マシン”というキャッチコピーがついたこちらは、足がぶらぶらした状態のまま約2分間猛スピードで駆け抜けるのが特徴。また、さらにスリルを味わいたいなら、ほぼ垂直に落下して一回転する園内イチの絶叫系「ビッグバーンコースター」にも挑戦してもらいたい。

■【おすすめ2】“日本一ペットフレンドリーな遊園地”ならでは!愛犬や動物に癒やされる
“日本一ペットフレンドリーな遊園地”を目指しているという那須ハイランドパークには、愛犬と一緒に楽しめるエリアがある。

愛犬と楽しめるライドアトラクションは、森と水のファンタジーランドにある「ファンカヤック(※30キロ以上の大型犬の利用は不可、犬用のライフジャケットが着用できることが条件)」、カルーセルパーク&ヴィクトリアンガーデンにある世界最大級の2層式メリーゴーランド「カルーセル」と遊園地の定番アトラクション「ティーカップ」、トロピカーナエリアにある「大観覧車」と「ハローキティ&フレンズポップンスマイル」(※30キロ以上の大型犬の利用は不可)、「GiGaMo(ギガモ)」(※小型犬10キロ未満、抱っこしての利用。リード不可、要紙オムツ着用)」の6種類。アトラクションを体験する愛犬の新たな一面が見れること間違いなしだ。ただし、これらのアトラクションを利用する場合は、「わんっダフルパス」が必要。また、アトラクションには一頭ずつの乗車となる。

このほか、カルーセルパーク&ヴィクトリアンガーデンには「小型犬用室内ドッグラン」、ギャラクシー&スタープラザには総天然芝1300平方メートルという広大なドッグランもある。さらに園内の至る所にリードフックや水飲場があるなど設備も充実。併設のオフィシャルホテル「TOWAピュアコテージ」も利用して、広大な那須高原で愛犬と最上級のリラックスタイムを過ごすのも良さそうだ。

また、園内にはコツメカワウソやカピバラといった約20種類の動物との触れ合い体験ゾーンも。思いっきり遊ぶ、自然や動物と触れ合って癒やされる、このどちらも叶うのは那須高原に立地している遊園地ならではの魅力と言えるだろう。

■【攻略法】おすすめの回り方を紹介!開園から1日中楽しもう
たくさんのアトラクションがそろう那須ハイランドパークだが、広報担当いわく「丸一日あれば、気になるアトラクションにお乗りいただけると思います」とのこと。開園時間に合わせて到着するようスケジューリングしよう。

また、おすすめの回り方については、「ジェットコースターなどの絶叫アトラクションに乗られたい方は『コースタープラザ』から、小さいお子様連れのお客様は3歳未満のお子様でも乗れるアトラクションが多く集まっている『森と水のファンタジーランド』から回られるのがおすすめです」とのこと。事前に気になるアトラクションをチェックしてから、予定を組んで行くのがよさそうだ。

■【グルメ】グルメスポットは8つ!那須ならではのグルメも堪能できる
園内には園内最大のレストラン「フードコート」をはじめ、「ロックンロールファーストフード」、「アメリカンフーズ ロックンロールダイナー」、「レストラン トロピカーナ」、「ギャラクシーカフェ」、「ウーピーズカフェ」、「渓流釣り茶屋」、愛犬用の食事メニューもある「WON’DERFUL CAFE」という計8種類のグルメスポットがある。

那須ハイオリジナルのカレーソースに栃木のブランド豚「ゆめポーク」を贅沢に乗せた「栃木ゆめポークカツカレープレート」(税込1400円)。ボリューム満点なので、ガッツリ食べたい人におすすめだ。

また、同じく那須ハイオリジナルのカレーソースに角煮の天ぷらをのせた食べ応え抜群の一品「那須角煮天カレープレート」(税込1400円)や、子供から大人気のチキンライスにとろとろたまごとデミグラスソースがたまらない「オムライスプレート」(税込1200円)などもある。
お気に入りのメニューを楽しんで!

■【お土産】買い物はウーピーズキングダムで!売上ランキング1位のお土産も紹介
園内をたっぷり楽しんだら、キングスコートにある「ウーピーズキングダム」で、お土産はもちろん、那須ハイオリジナルキャラクター「ウーピー&ナッピー」をチェックしよう。

おすすめは、ウーピーズキングダムにて売上ランキング第1位の「那須ハイランドパークスイートパイ」(税込870円)。「那須ハイのアトラクションが描かれたカラフルな箱とサクサクのスイートパイでお友達へのお土産にも大人気です」(広報担当)

■【営業時間・料金】お得なフリーパスやシーズンパスもあり!
休園日は不定休で営業時間も季節によって変動がある。予定を決める前に、公式サイト内の営業カレンダーを確認しておこう。

入園料は、大人(中学生以上)税込1600円、子供(3歳〜小学生)・シニア(65歳以上)税込800円。入園チケット窓口で購入できる。

また、1日中アトラクションを満喫したいという人には、「入園+1日乗り放題パス」がセットになった「ファンタジーパスセット」がおすすめ。全部のアトラクションに100円券で乗るとしたら税込2万7500円が必要となるため、大人(中学生以上)税込5600円、子供(3歳〜小学生)・シニア(65歳以上)税込3900円で楽しめるのはかなりお得だ。

ちなみに1日乗り放題のファンタジーパスは、大人(中学生以上)税込4000円、子供(3歳〜小学生)・シニア(65歳以上)税込3100円。入園チケット窓口のほか、園内2カ所のチケットブースでも購入できるので、入園後、予定以上にアトラクションを楽しみたくなった場合はファンタジーパスを買うのがおすすめだ。

さらに、閉園2時間前から入園可能なトワイライト料金もある。トワイライト料金の入園料は大人(中学生以上)税込800円、子供(3歳〜小学生)・シニア(65歳以上)税込400円、ファンタジーパスセットは大人(中学生以上)税込2800円、子供(3歳〜小学生)・シニア(65歳以上)税込1950円、ファンタジーパスのみは大人(中学生以上)税込2000円、子供(3歳〜小学生)・シニア(65歳以上)税込1550円。

お得にチケットを購入したいなら方法は3つ。公式サイトの「料金」にある「クーポン」のメニューから那須ハイランドパークのInstagramもしくはTwitterページにアクセスし、フォローをクリック。チケットブースにてフォロー画面を提示すればファンタジーパスセットが300円オフになる。また、那須ハイLINE公式アカウントに友達登録でクーポンが配信されるので、そちらを利用するのもOKだ。このほか、公式サイトの「料金」にある「一般料金」から「WEB前売券購入はこちら」をクリックすると、ファンタジーパスセットを300円割引で購入可能。当日購入もOKなので、ぜひチェックして。

年間3回以上訪れるなら「シーズンパス」が断然お得。シーズン中の入園とアトラクション乗り放題で何度でも利用可能なうえ、駐車料金無料(初回は駐車料金が必要)や優待が受けられる店舗があるといった特典が付く。大人税込1万500円、学生9500円、子供・シニア(65歳以上)税込8000円で購入可能だ。

また、愛犬が指定アトラクションに乗り放題になる「わんっダフルパス」は1頭につき1日乗り放題が税込1000円、トワイライト乗り放題は1頭500円。愛犬と飼い主に向けたシーズンパスは、1頭+1名で税込3600円。

■【アクセス】首都圏からのバスもあり!電車や車でのアクセスもOK
最寄り駅の那須塩原駅は、東京駅からは宇都宮駅乗り換えで約85分、仙台駅からは郡山駅乗り換えで約100分で到着する。那須塩原駅から那須ハイランドパークまでは関東バスで約70分だ。運行状況は予め公式サイトで時刻表をチェックしよう。那須塩原駅でカーシェアを利用するのもおすすめだ。

車で行く場合は、東北自動車道那須ICから約20分、または黒磯板室ICから約30分。駐車場は4000台が停められ、料金は乗用車、キャンピングカー、中型バス、マイクロバス、大型バス一律税込1000円、二輪車は無料だ。駐車場は自動ゲート式で後払い。入園口前の自動精算機を利用するとスムーズに帰ることができる。

また、東京方面から向かうなら、東京駅を8時に出発し10時55分に那須ハイランドパークに到着する高速バス「那須ハイランドパーク号」もおすすめ。高速バス往復+ファンタジーパスがセットになったチケットもあるためこちらも公式サイトをチェック!※現在、新型コロナコロナウイルスの影響で運行中止中。

■【混雑状況】コースターを楽しみたいならピークシーズン以外に
気になる混雑状況について広報担当は「アトラクション数は40種類以上と豊富にございますので、基本的には5~10分程度お待ち頂ければご乗車いただけます」とコメント。

ただし、ゴールデンウィーク(GW)や夏休みといった繁忙期には、ジェットコースターなどの人気アトラクションで1時間程度待つ場合もあるそう。たっぷりと楽しみたい人は繁忙期とずらして行くのがおすすめだ。

■【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】
・入園時に検温を実施。37.5度以上の発熱が確認された場合は入園できません。
・必ずマスクを着用してください。※2歳未満の場合は日本小児科医会の呼びかけに伴いマスクの着用は不要です。
・入園時、除菌液にて消毒を行います。
・3密となる可能性がある場合は人数制限を実施します。
・全スタッフ、マスクを着用します。
・館内への主な出入口に来館者用消毒液を設置しています。
・館内清掃は抗菌洗剤を使用しています。
・その他、最新情報は公式サイトをご確認ください。

取材・文=於ありさ

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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※2020年7月時点の情報です。

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